ラファエルクリニック院長の牧野です

 

 

はじめまして😊

ラファエルクリニック院長の牧野桂花です。

 

新・ホームページ上で、記念すべき初めてのブログ投稿です。ワクワクしますね ♪

これから、健康に関するお話や日常で興味のあったことなど、既存の常識に捉われず、様々な分野でいろいろなお話を書かせていただけたらと思っておりますので、是非見にいらして下さいね🤗

どうぞ宜しくお願い致します。

 

新・ホームページ完成前から、初回ブログは必ずこの内容にしようと決めていました。私の大好きな「マザーテレサ」の言葉達です。常に、私の人生を支え、導いて来てくださった、私の大切な宝物です。

今回皆様と共有出来ますことを、とても嬉しく思います。

 

最後に、この場を借りて”PHP文庫”さんに心からの感謝を申し上げたいと思います。

素晴らしい御本をお作り下さりありがとうございます。

 

 

ラファエルクリニック院長

牧野桂花

 

 

 

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マザーテレサの言葉

 

マザーテレサ 愛と祈りの言葉”PHP文庫より

 

 

「聖なる者になろうという道を選んだ人は、多くのものを捨てること、誘惑に遭うこと、自分と闘うこと、迫害に遭い、多くの犠牲を捧げることを覚悟しなければなりません。」

 

「私たちは、人々と出会うために、自分から出かけて行かねばなりません。遠くに住む人にも、近くにいる人にも、物質的に悩む人々のところにも、精神的貧しさを味わっている人のところにも。」

 

「祈るために、仕事を中断する必要はないのです。仕事を祈りであるかのように続ければよいのです。」

 

清い心で人々を愛し、すべての人、特に貧しい人々を愛することが、間断ない祈りになるのです。」

 

*アッシジ聖フランシスコの祈り*

「主よ、私をあなたの平和の道具にしてください。

憎しみあるところに愛をもたらす人に、

争いあるところに許しを、

疑いあるところに信仰を、

絶望あるところに希望を、

闇あるところに光を、

悲しみあるところに喜びをもたらす人にしてください。

主よ、慰められるよりも慰めることを、

理解されることよりも理解することを、

愛されることよりも愛することを、

求めることができますように。

私たちは、人に与えることによって多くを受け、

許す時に許されるのですから。」

 

「私がお願いすること。

飽くことなく与え続けてください。

しかし残り物を与えないでください。

痛みを感じるまで、自分が傷つくほどに与えつくしてください。」

 

「自分のことへの思い煩いでいっぱいだと、他人のことを考える暇がなくなってしまいます。」 

 

「貧しい人々の中で最も貧しい人々は、私達にとってキリストご自身、人間の苦しみを負ったキリストに他なりません。」

 

「貧しい人たちは私たちを求めています。その人たちを愛するためには、その人たちの存在に気づかねばなりません。この事実についてもう一度考えてみよう。私たちの家庭の中に、貧しい人々がいることに気づいていますか?」

 

「持ち物が少なければ少ないほど、多く与えることができます。

矛盾としか思えないでしょう。

でもこれが愛の論理なのですよ。」

 

「数に興味はありません。大切なのは人間です。私は誰にも頼ろうと思いません。私が頼りとしているのは、唯一人、イエスだけです。」

 

「貧しい人々が最も求めているのは、憐れみではなく愛なのです。彼らは自分たちの人間としての尊厳に敬意を払ってほしいのです。そして彼らが有している尊厳は、他の人間のそれと全く同じ質の尊厳なのです。」

 

「パンがなくて死ぬ人が数え切れないほどいます。

そして同時に、数え切れないほど多くの人々が、ちょっとでいいからその存在を認めて欲しいと願いながら、僅かばかりの愛すら与えられないが故に、生きる勇気を失っているのです。

イエスは、そういう人々の姿で、弱ってゆき、死んでいらっしゃいます。」

 

「病気にはそれぞれ特効薬があります。ところが、愛されないが故の淋しさだけは、薬では癒されません。」

 

「あなたがたによく言っておく。私の家族の中の最も小さい者の一人にしてくれたことは、わたしにしてくれたのである。(聖書 マタイ2540)

 

「神が私に望んでいらっしゃるのは、事業を成功させることではなく、忠実に生きることなのです。

神と相対して生きている時、大切なのは結果ではなく、忠実さなのです。」

 

「もしも私たちが謙遜ならば、

ほめられようと、けなされようと、私たちは気にしません。

もし誰かが非難しても、

がっかりすることはありません。

反対に、誰かがほめてくれたとしても、それで自分が偉くなったように思うこともありません。」

 

「私は、大切に愛し過ぎて間違いを犯すことの方が、愛と無関係に奇跡を行うことより、好きです。」

 

「死の瞬間、私たちが裁かれるのは自分の善業の数によってでもなければ、一生の間に手に入れた資格によってでもありません。

私たちは、

どれだけの愛をこめて仕事をしたかによって裁かれるのです。」

 

「私は自分の心の中に、死にゆく人々の最後のまなざしをいつも留めています。そして私は、この世で役立たずのように見えた人々が、その最も大切な瞬間、死を迎える時に、愛されたと感じながら、この世を去ることができるためなら、何でもしたいと思っているのです。」

 

「苦しみが私たちの生活に訪れてくる時、ほほえみをもって受け入れましょう。神が送り給うすべて、求め給うすべてをほほえみながら受け入れる勇気は、神からの最も偉大な賜物といえます。」

 

「悲しみに暮れている人に、ほほえみかけ、短時間でも、淋しい人を訪れて慰め、雨にぬれている人に傘をさしかけ、目の不自由な人の代わりに読んであげること、こういうことは皆、小さい、本当に小さいことです。でもこのような貧しい人々への具体的な行為こそが、私たちの神に対する愛の表れなのです。」

 

「どこの家族の中にも、どの人間の集まりの中にも、誰か苦しんでいる人がいます。」

 

「私たちは人間を、動物のように溝の中で死なせてはならないのです。」

 

「あなたのごく近くに、愛情と優しさに飢えている人々が、きっといます。どうぞその人たちを見捨てないでください。彼らに人間としての尊厳を認め、あなたにとって大切な人たちなのだと、真心こめて認めてやってください。」

 

「*淋しさ*

先進国にも、一つの貧しさがあります。

それは、お互い同士、

心を許していない貧しさ、精神的貧困、淋しさ、愛の欠如からくる貧しさと言っていいでしょう。

愛の欠如こそ、

今日の世界における最も重い病です。」

 

「私が思うのに、この世で一番大きな苦しみは一人ぼっちで、誰からも必要とされず、愛されていない人々の苦しみです。

また、温かい真の人間同士のつながりとはどういうものかも忘れてしまい、家族や友人を持たないが故に愛されることの意味さえ忘れてしまった人の苦しみであって、これはこの世で最大の苦しみと言えるでしょう。」

 

「聞いてくれる人を持たない人の話を聞いてあげるのは、素晴らしいことです。」

 

「ガンジーは、キリストのことを知った時、興味を抱きました。

しかし、キリスト信者たちに会って、がっかりしたそうです。」

 

なぜ脅えているのか。どうして心に疑いを抱くのか”(聖書 ルカ2438)このイエスの優しい言葉は、今日、私たちが持っている恐怖心に対しても当てはまります。」

 

「もしも私たちの仕事が、ただ単に病人を潔め、彼らに食事を食べさせ、薬を与えるだけのものだったとしたら、センターは、とっくの昔に閉鎖されていたことでしょう。

私たちのセンターで一番大切なことは、一人ひとりの魂と接する機会が与えられているということなのです。」

 

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