不妊でお悩みの方必見! ①ラファエルクリニックの内科不妊治療とは

ラファエルクリニックの内科不妊治療〜①先ずは妊娠出来る母体を作ろう!〜

 

「ラファエルクリニックの内科不妊治療」

 

こんにちは。

ラファエルクリニック院長の牧野です。

春分も過ぎて、穏やかな日差しの中桜の花が満開ですね🌸

この季節、”日本人に生まれて良かった”と思う瞬間の一つです。

 

さて、本日はラファエルクリニックの「内科不妊治療」について、まず

①妊娠出来る母体をしっかり作ること、

の重要性について基礎編のご説明から始めたいと思います。

 

 

当院の内科不妊治療は、他院にはない独自の完全オーダーメイドプログラムです。そのため個々のお体の状態によって治療のアプローチ方法はそれぞれ異なって来ます。

 

原因不明の難治性不妊に悩んでラフェエルクリニックを受診される患者様は多くいらっしゃいます。

このような患者様は、体外受精含め婦人科のみの治療では一切妊娠に至れなかった方が多く、またご年齢も30代〜40代が最も多く、何よりも時間が貴重な状況にあって本気でご相談にお越しくださる方々がほとんどです。

ですので私も、皆様のご期待に出来る限り応えられるよう全力で日々の診療に当たっております。

 

結果として、婦人科での治療に加えて当院の「内科不妊治療スペシャルプログラム」を併用して行なっていただき、母体そのものをしっかりと作り直して妊娠に値する状態に体を持って行く治療を行なった患者様の妊娠成功率は、なんと現在85%を超える、院長自身も驚くほどの高い確率となっています。

しかも中には婦人科で人工授精・体外受精を繰り返し受けていらっしゃる患者様が、当院の内科不妊治療プログラムを並行して開始されたところ、僅か数ヶ月後に自然妊娠で赤ちゃんを授かることが出来た患者様もいらっしゃいます。信じられないかもしれませんが、これが事実であり、現実です。

これは凄いことなのです!

 

しかし、よく考えてみればこれは当たり前のことでもあるのです。

要は、産婦人科さんでの治療は基本的に婦人科領域に特化した検査や治療でありスペシャリストの方々の素晴らしい治療です。ただ、”母体の状態”を徹底して解析し、母体そのものの妊娠土壌を作り直す、という観点からの治療はまだそこまで深くは行われていないのが実情です。

 

しかし、こう考えてみてはいかがでしょう?

・母体=畑

・受精卵=種

 

例えば農作物を作る時、先ずはしっかりと畑を耕し土の状態をチェックして必要な肥料を撒いたり、土が痩せてしまっていれば場合により土の入れ替えをしてからタネを撒きますよね。

何故ならそうでないと、いくら種だけ撒いていても永久に目は出ないし農作物は出来ないからです。

 

人間の体もこれと全く同じことなのです。

これは当然のことで患者様のお気持ちは痛いほどよく分かるのですが、どうしても、不妊治療を必死で頑張っておられる患者様であればあるほど小さい視野になってしまいがちで、卵子と精子と子宮のことのみに気を取られて一喜一憂してしまい、結果、心身疲れ果てて行ってしまいがちなのです。

従って、なかなか結果に結びつくことが困難で、途中で治療を諦めてしまう方も多くいらっしゃいます。

でも、まだ諦める必要は無いのです!

これは、残念ながら順番が全く違います。逆なのです。

それだけのことの場合が極めて多いことに、開業後10年余の内科不妊治療の経験を重ねてはっきりと気付かされました。

 

婦人科で難治性や原因不明と言われる方であればあるほど、この落とし穴にハマってしまい抜け出られないまま貴重な時だけが過ぎてしまい、結局、赤ちゃんを授かる機会を失ってしまったご相談者様にお会いすることも多く、もう少し早くご相談に来ていただければ何とかなったかもしれないのに・・と非常に悔しい思いをすることがあります。

 

残念ですが閉経もしくは閉経間近の状態になってからの受診では、どうにか何とかして差し上げたいのは山々なのですが、流石に医者も神様ではないので肉体の時を大きく戻すことまでは不可能となってしまうため、治療自体が無理な場合も出てきます。

その場合は正直に申し上げます。

ただ、少しでも妊娠できる可能性が残っていると判断される場合については、確率は低いことも伝えた上で意思確認をさせていただき、ご同意ご希望いただければ妊娠の可能性を少しでも上げるための治療を徹底して行います。

とにかく時間が貴重になるのでその場合はギュッと短時間で多くの治療を高密度に行なっていただく必要があります。

その分費用もある程度増しますが、タイムリミットが設定されて時計が逆算されている以上、待ったなしの状態ですので他に手段が打てません。

ですので、内科不妊治療は先ず、

 

 

ぐすん「とにかく一日でも早くご相談に来て下さい!」にっこり

 

 

というのが院長からの切実なお願いです。

 

時間の猶予があれば様々な手段を打てます。戦略を練る時間もあります。

当然ですが、ご年齢が若い段階で治療を始めれば始めただけ細胞の代謝と修復が活発に行われますので、同じ治療でも妊娠成功率は格段に上がり、かつ早期での妊娠が期待できる場合が多いので、結果、不妊治療にかかる費用全体も抑えられる結果になります。

一見、二箇所の医療機関にかかることは費用が嵩むイメージを持たれる方もいらっしゃる様ですが、決してそうではありません。

母体をしっかり作ること、と、良い種(受精卵)を撒き植えること、の両方が同等に重要となるので、妊娠に成功された患者様からのお話を総合すると、”費用面も抑えられ、妊娠に至れたと思”、”もっと早く内科不妊治療を受けていれば良かった”といったお声を多くいただいております。

 

 

ですので、どうか不妊でお悩みの方はれぐれも「婦人科の治療のみで行けるところまで行って、それでもダメだったら最後の砦としてラファエルクリニックの内科不妊治療を受診しよう。」といったお考えだけは早めに捨てていただいて、とにかく一日でも早く、出来れば婦人科より先に、ご結婚が決まった、または、妊娠を考えたいと思い始めている、といった段階からぜひともとにかく体を作る目的でご相談にいらして下さい。

 

私も頑張りますが、医者も”神様”ではありません。

どうすることも出来ない段階でいただくご相談だけは非常に切ないため、一件でも減らして行きたいと切に願ってやみません。

 

出来ればなるべく婦人科での本格的な不妊治療の前、もしくは遅くとも”並行して”行うことで初めて、”畑作り”と”種まき”が適切な形で行えるようになり、そこで初めて妊娠確率を格段にアップして差し上げることが可能となり、当院への通院治療を続けていただくことで、これまで夢にまで見た”妊娠”という大きな結実を、その手掴み取ることができるようになるのです。

これは実感として、臨床上確かなことです。

 

ご説明したように、内科、婦人科、どちらも”畑を作る”、”種を蒔く”というそれぞれの専門の役割がありそれぞれのエキスパートが医学に基づいた治療を、患者様と一緒に力を合わせて精一杯行うことが、今の時代に本来必要な「不妊治療」の形なのだと私は思っています。

従って、婦人科か内科不妊かといった治療優先順位をつけるようなものではないことだけは、先ずはご理解いただけると良いでしょう。

 

 

さて、今回先ずは基礎編として、

「なぜ内科不妊治療が皆様に必要なのか?」

「婦人科での不妊治療だけで妊娠に至れない場合があるのか?」についてご説明致しました。

 

今回はここまでと致します。

 

 

次回以降は

立ち上がる自然妊娠の可能性が十分ある段階であっても、

「より健康で優秀な素晴らしい赤ちゃんを授かりたい!」

と願う、ちょっと欲張りかもしれない患者様たち(笑)のご期待に、ラファエルクリニックではどうやって寄り添い治療を提供しているか、について、その秘策を分かりやすくお話をしてみたいと思います。

 

現在、女性の出産率は残念ながら高いとは言えません。限られた人数のお子様を授かる場合、

「妊活中の患者様はどうぞもっと欲張って下さい!」

 

ただ”妊娠さえ成立すれば”というゴールから、さらに大きく一歩踏み込んで、「より元気で素晴らしい赤ちゃんを産み、健康に育てるためには、妊娠前から何か出来る治療ってあるの?」というご質問に、医学的な見地からお答えして行こうと思います。

 

 

歩くまた、

「内科不妊治療ってどんな検査や治療をするの?」

といったご質問にもお答えして行ければと思っております。

当院では複数の自費検査(保険診療内には無い検査なので、婦人科や他院での検査とは異なるものが殆どです)を駆使して、母体となられるお体の状態を3Dのイメージで多角的にチェックさせていただいた上で状態を総合的に解析し、不具合部分を集中的に治療して行きます。

不足している成分があれば必要十分に足し、毒素等が溜まっていればデトックスを行い、その他免疫やアレルギーの破綻は是正し、エネルギー不足であればエネルギーを産生できてアンチエイジングした体を取り戻させる治療を進めます。卵子がエイジングしてしまっているのであれば、徹底した卵子を中心とする若返りを目的とした治療を行なって行きます。

また、ご主人に問題があればご一緒に治療を受けていただくこともご提案致します。

詳細はまた今度のブログを楽しみにしていらして下さいね!

 

 

現代社会にあって、体はあらゆる方面からのストレスに曝され続けて悲鳴を上げている場合が非常に多いです。

しかし日々の生活に追われるあまりそれに気づかずに生きてしまっていることが、不妊に悩まれる患者様がここ数十年でここまで爆発的に増えてしまった、大きな理由の一つであることは確かだと思います。

私は特に、肌で危機感を感じている部分でもあります。

 

ですので不妊に限らずまだ不調が出ていない方であっても、ここでしっかりと体を見直して健康な状態へと作り直すことは、絶対に無駄にならない健康な未来への確実な投資だと思います。

我々、抗加齢医療を専門に行う医師は、ただ単に行きながられていることだけをゴールにしているのではなく、もっと高みを目指したいと考え、「寿命まで健康で自立した生活できる状態で生きること」を目標としています。

 

人生100年時代、人生最後の日まで楽しんで生き切りたいではありませんか?!

自身のメンテナンスを開始するのに遅すぎることはりません。

しかしまた、開始するのであれば一日も早い方が良いに越したことはない、ということは申し上げるまでもありませんウインク

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