新橋 汐留の内科 ラファエルクリニック

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2015年2月28日発売の「Oggi」4月号に当院が紹介されました。

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生活習慣病予防/管理 - 一般内科

知らず知らずのうちに進行していく生活習慣病

ラファエルクリニックでは、患者様お一人おひとりのQOL(生活の質)向上を第一に考えた生活習慣病の予防・管理を行っております。 ここでは生活習慣病として代表される糖尿病・高血圧・高脂血症・痛風などについてご説明いたします。 健康診断などで指摘を受けられた方はまずはお気軽にご相談ください。

生活習慣病とは?

生活習慣病

生活習慣病とは、高血圧・高脂血症・痛風・糖尿病・メタボリックシンドロームなどの食生活や運動習慣といった発症に生活全般が深く関わる病気の総称です。

これら生活習慣病が原因で起こるのが動脈硬化です。

生活習慣病の発症が複合的になるほど動脈硬化の進行が加速度的に進み、そのまま放置してしまうと、脳や心臓などの重要臓器に大きなダメージをきたし、脳卒中(脳梗塞、脳出血など)や心筋梗塞を引き起こします。
つまり、生活習慣病の早期発見と予防は健康で豊かな毎日の為に欠かせない事であると考えております。

               高 血 圧   >>詳しくはこちら

血圧が高い状態が続く事で血管の壁に圧力が掛り、その結果血管を傷めて次第に血管が硬くなり動脈硬化へとつながります。

高血圧の原因は特定されていませんが、遺伝的要因と食生活(塩分の高い食事)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、または運動不足や精神的なストレスなどの環境的要因が重なって引き起こされると考えられております。

                  脂質異常症(高脂血症)  >>詳しくはこちら

血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多い為に引き起こされる疾患です。

これら余分な脂質は、動脈の壁にくっついて血管を硬く狭くしていずれ動脈硬化を引き起こします。 コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があり、善玉コレステロールは細胞内や血管内の余分な脂質を肝臓に戻す働きがある為、悪玉コレステロールを減らすことに役立っています。

高脂血症の主な原因は食生活(カロリー過多)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、運動不足が考えられます。

               糖 尿 病   >>詳しくはこちら

糖尿病

血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気です。

人体は、たくさんの細胞から成り立っていますが、この細胞が働く為のエネルギー源がブドウ糖です。
膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、血液中のブドウ糖を細胞の中に取り入れる役割を果たしていますが、このインスリンの量が不足したり、働きが悪くなったりすると、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなってしまうのです。
血糖が高いということは、体の細胞にエネルギーであるブドウ糖が十分に補給されず、そのため全身の細胞の働きが悪くなります。
のどが渇く、尿が多い、傷が治りにくい、感染症にかかりやすい、疲れやすい、集中できないなどの症状が表れます。

また、重度の場合には昏睡状態(糖尿病性アシドーシス)に陥り生命に危険が及ぶ事もあります。
1型糖尿病は自己免疫やウイルス感染などが原因と推測されていますが、膵臓のインスリンを分泌する細胞が破壊されることにより糖尿病を発症します。
2型糖尿病は、加齢と遺伝的要因と食生活や嗜好(飲酒)過多、または運動不足や精神的なストレスなどの環境的要因が重なり発症します。

痛風(高尿酸血症)

痛風(高尿酸血症)は、血液中の尿酸が多くなった状態をいいます。
尿酸塩(尿酸の血晶)が関節などにたまると激しい痛みを伴う炎症発作、いわゆる「痛風」発作を起こすことがあります。痛風は9割以上が成人男性に発症しますが、痛風の背景には持続する高尿酸血症があることから、高尿酸血症の診断基準が以下のように定められています。

高尿酸血症の定義
[正 常]
血清尿酸値 7.0mg/dl以下    (年齢・性別問わず)
[高尿酸血症]
血清尿酸値 7.0mg/dlを超える場合(年齢・性別問わず)

6.0mg/dlを超えた場合、注意していただき、7.0~8.0mg/dlでは、生活習慣の改善が必要になります。8.0mg/dl以上では早期の治療をお勧めします。

< 痛風の治療のポイント >

  • 1. 肥満があれば解消する
  • 2. 尿酸を増やさない食生活を習慣にする。
  • 3. 水分を十分に取る
  • 4. 飲酒を控える
  • 5. 激しい運動は避け、適度な有酸素運動をする。

痛風治療は、薬物でのコントロールが中心になりますが、生活習慣の改善も非常に大切です。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム

日本人の3大死因は、がん脳卒中心臓病です。

その内、心臓病と脳卒中を合わせた循環器病を引き起こす原因は、「動脈硬化」です。
「動脈硬化」を引き起こす危険因子としては、コレステロールが知られていますが、最近の研究で肥満(特に内臓のまわりに脂肪が蓄積した内臓肥満)が様々な生活習慣病を引き起こし、「動脈硬化」の要因であることがわかってきました。

内臓に脂肪が蓄積し、糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病を引き起こしやすい状態が、「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」です。これらの病気はお互いが密接に関係して発生しています。
数多く合併するほど「動脈硬化」を進行させ、心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞などの脳血管疾患を起こしやすくなります。

ご自身が、「メタボリックシンドローム」なのか、その予備軍なのかを早期に把握することが非常に大切です。

患者様の声

会社から近いので昨年から通院を始めました。
もともと病院は苦手で、今までは通院日が憂鬱で気が重かったのですが、こちらのクリニックはこれまでと違い、病院なのになぜかまた行きたくなるのです。

43歳男性 続きはこちら »

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