新橋 汐留の内科 ラファエルクリニック

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2015年2月28日発売の「Oggi」4月号に当院が紹介されました。

「In Red 3月号」に記事が掲載されました。

「日経woman 12月号」に記事が掲載されました。

「GOLD」の「自分の体を詳しく知ろう」にて「遅延型フードアレルギー検査」に注目など掲載されました。

「日経ヘルス」に「分子栄養学の最新検査と栄養療法が受けられる、全国の医療機
関19」に当院がリストアップされました

健康365」に平成25年4月より毎月連載を書きます。ご一読ください。

CREA9月号-働く女性に安心全国クリニックガイドに掲載されました!

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免疫調整療法検査

免疫調整療法検査

免疫調整療法とは

免疫調整療法検査は都合により一時休止とさせていただいております。

~科学的エビデンスに基づく、統合医療からの新たな画期的アプローチ~

人間には本来、免疫機能が備わっています

人間にはウイルスや細菌などから体を守る免疫機能が備わっています。
これが強い人は多少の外敵には負けず、簡単には病気になりません。
反対に免疫力が弱い人はウイルスや細菌などの攻撃に負け病気になってしまいます。
例えば、風邪にかかりやすく、かかったらなかなか治らないという方は免疫力が弱いと言えるでしょう。

また、細胞が分裂する時に、間違っておかしな細胞ができてしまったら、これも処分しなければ病気になってしまいます。
これも免疫機能の一端を担うマクロファージという細胞の働きです。

免疫機能は日々私達の体を狙っている外敵や、内側からの害から体を守り、健康を維持してゆく上でなくてはならない大切なものです。

現代人の免疫力は低下しているのです

ところが、現代人はこの免疫力が低下していると言われています。
その原因はいろいろ考えられますが、精神的・肉体的ストレス、食生活の乱れ、不規則な睡眠、喫煙、過度な飲酒、ビタミンミネラルの不足、加工食品などの保存料や食品添加物、大気汚染、強すぎる冷房など様々なものがあげられます。
さらに、これは避けられないことですが、免疫機能は20歳代をピークに加齢によっても低下してゆきます。
個体差はありますが、年をとればとるほど免疫力が低下してゆくのです。

では、免疫力が低下した状態のまま放置するとどうなってしまうのでしょうか。
免疫力が低下したままにしておくと、内外の攻撃に対抗できず、ウイルス疾患(インフルエンザ、風邪、ウイルス性肝炎、帯状疱疹、単純ヘルペス、ウイルスによる子宮頸癌など)にかかったり、自己免疫疾患(リウマチ等の膠原病)にかかったり、さらには癌の発症を助長する可能性も否定できません。
その他、花粉症や食物アレルギーなどに代表されるアレルギー疾患も、免疫機能が関与する疾患の一つです。

優れた医薬品でも限界があります

一つの優れた機能を持つ物質を単体として分離精製したものが医薬品です。
これらによって特に急性期疾患は適切な使用を行えば大きな効果を発揮していますが、原因が多岐にわたる病気に対しては十分な効果が発揮できているとはいえない場合も多くあります。
特に、原因が多岐にわたる病気は長期戦となり、多くの機能を併せ持つ物質をいかに総合的に活用するかが非常に大切になってきます。

われわれ現代人は、免疫力をいかに低下させずに出来るだけ高め、適切な免疫機能バランスを保ち、ウイルスなどの敵と戦ってゆくことが、健康で元気に生きるための大きな鍵となるのです。

免疫調整療法とは?

「免疫調整療法」とは、崩れた免疫力のバランスを調整して治療する新しい治療法です。
インターフェロンを世界で初めて発見した免疫学の権威である小島保彦先生が研究され、その研究を参考に日本大学の桑原正人先生がサイトカイン全般を捉えた研究を進められた、免疫調整療法とは科学的エビデンスに基づいた検査治療体系の集約です。

多くの疾患は発症に免疫機能が関与している点に着目し、お一人お一人で違う免疫機能状態を血液検査(特殊な免疫検査を含む)で正確に把握し、その結果から最も適切と判断される治療方法を選択して免疫のバランスを調整してゆきます。
治りにくかった病気を、自己の持つ免疫力を整えることによって出来る限り改善に導き、いかに総合的に良好な健康状態へ持ってゆくことができるかについてアドバイスします。

免疫調整療法は、まだあまり受ける事の出来ない統合医療の新しいアプローチによる"特殊専門外来"です。

免疫力低下を疑うサイン

  •  いつも倦怠感がある
  •  疲れやすい
  •  よく風邪を引く
  •  傷が治りにくい
  •  ストレスを感じやすい
  •  口唇ヘルペスや帯状疱疹を繰り返す
  •                 など

免疫の調節

Th1、Th2、Th3の
バランス
Th1優位の自己免疫疾患、Th2優位のアレルギー性疾患などに加えてTh3を合わせてバランスを見る方法
TGF-βの抑制 大動脈解離、急性動脈破裂、マルファン症候群、アレルギー、腫瘍、歯肉炎などでも高値を示すことが解っています
遺伝子を修復する
ジンクフィンガー
細胞核内には遺伝子を自動修復するジンクフィンガーと呼ばれるタンパク質ドメインが存在し注目されています。この機能を十分に発揮出来る状態が理想的といえます
その他 タイムステップ療法(時計遺伝子を応用した治療)、日々進化する科学に基づいた治療

免疫のアンバランスで起こる病気

  •  アトピー
  •  アレルギー
  •  腫瘍
  •  リウマチ
  •  膠原病
  •  クローン病
  •  潰瘍性大腸炎

TGF-βが関与する病気

  •  アトピー
  •  大動脈解離
  •  円形脱毛症
  •  肺動脈高血圧
  •  マルファン症候群
  •  歯肉炎
  •  ヘルニア
  •  関節炎
  •  骨形成不全(エーラスダンロス症候群)

ジンクフィンガーに関する病気

  •  アトピー
  •  マルファン症候群
  •  エーラスダンロス症候群
  •  その他遺伝子病

免疫調整療法検査の流れ

血液検査(一般採血と同様の方法で血液を採取します)… 一般検査+特殊検査

 

2~3週間後、血液検査結果に基づくレポート完成

 

再診にて結果説明と治療へのアドバイス

 

免疫調整療法検査のご料金

料金についてはこちらをご覧ください

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