新橋 汐留の内科 ラファエルクリニック

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2015年2月28日発売の「Oggi」4月号に当院が紹介されました。

「In Red 3月号」に記事が掲載されました。

「日経woman 12月号」に記事が掲載されました。

「GOLD」の「自分の体を詳しく知ろう」にて「遅延型フードアレルギー検査」に注目など掲載されました。

「日経ヘルス」に「分子栄養学の最新検査と栄養療法が受けられる、全国の医療機
関19」に当院がリストアップされました

健康365」に平成25年4月より毎月連載を書きます。ご一読ください。

CREA9月号-働く女性に安心全国クリニックガイドに掲載されました!

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各種予防接種

予防接種には必ずお電話での予約が必要です。


インフルエンザ予防接種

インフルエンザとは

インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。

典型的な症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。普通のかぜに比べて全身症状が強いのが特徴です。

特に高齢者や慢性疾患をお持ちの方は、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがありますので注意してください。

インフルエンザ予防接種のタイミングについて

インフルエンザ予防接種から抗体が出来るまでに3~4週間かかるといわれております。
インフルエンザ流行前1ヶ月くらいに接種を完了しておくためには、出来るだけ12月中旬頃までに接種を受けられることをお勧め致します。

インフルエンザ予防接種の回数について

最近の論文では、成人の場合1回接種での予防効果は64%、2回接種では94%とされています。
したがいまして2回接種の方が予防効果が高く、確実性も高いと言えます。

特に12歳以下のお子様には2回接種が必要です。
成人の方では、受験生やどうしても会社を休めない職業の方、喘息など気管支に持病のある方、65歳以上の方、その他免疫力が弱い可能性がある方などは2回接種をお勧め致します。

授乳中のお母様のインフルエンザ予防接種について

授乳中の方がインフルエンザ予防接種をしても問題ありません。
インフルエンザワクチンは不活化ワクチンなので、一般的にお子様に影響を与えることはございません。

インフルエンザ予防接種と水銀について

一般に使われているインフルエンザワクチンには、防腐剤として水銀が添加されていることをご存知の方は少ないと思います。
かつて自閉症の発生と水銀の関係が話題となったこともあり、日本でも数十年前に比べて含有量はかなり少なくなってきています。

日本では、基準値以下の水銀であれば問題ないという見解を示しています。
しかし、例え少量でも体内に水銀を注入することは少なくとも身体に良いこととは考えにくく、少量ならば良いのかどうかは意見の分かれるところです。
有害金属は一度体内に入るとわずかしか排泄されずに蓄積していきます。
更にデトックス能力も個人差が大きいため、安全性に関しても一律には言えないというのが現在の専門家の意見です。
実際にアメリカでは、既にかなりの州でインフルエンザワクチンへの水銀添加が禁止されています。

その点を踏まえ、ラファエルクリニックでは、一般のインフルエンザワクチンの他に、水銀を含まない「無添加インフルエンザワクチン」もご用意して、患者様のご意向に合わせて接種しています。
特に妊婦さんや乳幼児の方への接種は、当院では無添加インフルエンザワクチンをお勧めしています。

インフルエンザ予防接種費用

4,950円(税込)


上記ワクチン接種には初診料や診察料はかかりません。

料金についてはこちらをご覧ください

インフルエンザ予防接種「申込書・予診票」はこちら  >>

子宮頸がんワクチン(ガーダシル)

子宮頸がんワクチン(ガーダシル)とは

ラファエルクリニックでは子宮頸がんワクチンである「ガーダシル」を取り扱っております。
ガーダシルは子宮頸がんの原因となるHPV16型、18型と尖圭コンジローマの原因となるHPV6型、11型に対する予防効果をもつ4価のワクチンです。

子宮頸癌は女性のガンによる死亡原因の第2位を占め、世界で年間50万人の女性が子宮頸癌と診断され、約30万人が死亡している恐ろしい病気です。
この子宮頸癌を予防するワクチンがガーダシルです。
ガーダシルは子宮頸癌の原因の70%を占めるヒトパピローマウイルス16および18型、尖圭コンジローマのおよそ90%を占めるHPV 6および11型を予防する4価ワクチンであり、海外臨床試験では、HPV16型、18型に曝露された経験のない女性で、両型に起因した子宮頸癌を100%近く予防できたという結果が報告されております。

料金についてはこちらをご覧ください

肺炎球菌ワクチン

肺炎とは

肺炎は、細菌やウイルスなどが肺に入り込んで炎症が起きる感染症です。
最近では、抗生物質の効かない細菌が増えてきており、高齢者の肺炎による死亡率は年齢とともに高くなっています。
2011年の調査結果では肺炎が脳血管疾患に代わり、日本人の死亡原因の第3位になりました。
割合でみても亡くなる方の約1割は肺炎が原因です。
また、肺炎で亡くなる方の9割以上は65歳以上の高齢者が占めており、他の病気で体力が落ちている患者さんや、免疫力が弱くなっている高齢者の方は特に肺炎に対する注意が必要です。

肺炎球菌とは

肺炎の原因には、様々な要因がありますが、その多くは微生物(細菌、ウイルス、真菌など)が肺に感染することによって発症します。
原因として最も多いものは「肺炎球菌」で、成人がかかる一般的な肺炎の約25%程度を占めています。

肺炎球菌ワクチンとは

肺炎球菌によって引き起こされる肺炎などの感染症を予防し、重症化するのを防ぐワクチンです。

すべての肺炎を予防するものではありません。

肺炎球菌には90種以上の型がありますが、主に成人を対象とした肺炎球菌ワクチンはこのうち23種類の型に効果があります。
この23種類は実際に肺炎などの原因となっている肺炎球菌の型のうち8割以上を占めています。

尚、接種してから免疫ができるまで、平均でおよそ3週間ほどかかります。

1回の接種で5年以上免疫が持続すると言われています。季節を問わず接種可能です。

次のような方に肺炎球菌ワクチンの接種をおすすめします。

  •  65歳以上の方
  •  心臓や呼吸器に疾患をお持ちの方
  •  腎不全や肝機能障害のある方
  •  糖尿病の方
  •  養護老人ホームや長期療養施設などに居住されている方など

料金についてはこちらをご覧ください

MR(麻しん風しん)ワクチン

MR(麻しん風しん)ワクチンとは

MRワクチンは、麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)のそれぞれのウイルスを弱毒化した混合の生ワクチンです。

麻疹(はしか)

麻疹ウイルスが咳やくしゃみで人から人へ感染しておこります。
高熱、咳、鼻水などの風邪の症状で始まり、いったん熱が下がった後、再び高熱となり全身に発疹が出現します。
はしかは大変重い病気で、合併症も多く肺炎や脳炎で亡くなったり、後遺症を残すこともあります。
また麻疹にかかった後、数年かけて発症し痙攣や知能障害が進行する亜急性硬化性全脳炎を起こすこともあります。

風疹(三日はしか)

発熱、赤い発疹、首のリンパ節の腫れが特徴の病気です。
熱が出ないことも多く、風邪に似た症状で普通は3日程度で治ります。
重症になると脳炎や血小板減少性紫斑病になることもあります。


~妊娠をお考えの方へ~

風疹は妊娠1~4週目の女性がかかると、お腹にいる胎児に風疹ウイルスが感染し、50%以上の確率で胎児に先天性障害が出ることが分かっています。

妊娠中はワクチン接種が出来ません。そこで妊娠前の接種をお勧め致します。

接種前1ヶ月及び接種後2ヶ月間は妊娠を避ける必要がありますので、ご注意ください。

なお、風疹は、「不顕性感染」といって 、はっきりとした自覚症状がないまま感染してしまっている場合も多いので、以下の抗体血液検査をお勧め致します。

料金についてはこちらをご覧ください

各種予防接種

ラファエルクリニックでは以下の各種予防接種も行っております。

ワクチン接種は事前予約が必要になります。あらかじめお電話でのご予約をお願いします。

上記ワクチン接種には初診料や診察料はかかりません。

料金についてはこちらをご覧ください

抗体の有無を調べる血液検査

抗体血液検査の有用性について

ラファエルクリニックでは血液検査により、抗体の有無を検査しております。お気軽にご相談ください。

なお、抗体価は4倍以上が陽性と判定されますが、実際は16倍以下の方では感染が報告されており、きちんと予防するためには32倍以上の抗体価が必要と言われています。
そのために抗体の有無及び抗体価を調べる血液検査は有用です。

  •  麻疹(はしか)
  •  風疹
  •  水痘(水疱瘡)
  •  ムンプス(おたふく)

料金についてはこちらをご覧ください

B型肝炎予防接種

B型肝炎の感染原因と症状

<感染原因>

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染している人の血液や体液と接触したり、その血液の輸血を受けた場合等に罹患する感染病です。

<症状>

感染後の潜伏期間は平均4か月ほどです。
症状は多くの場合、無症状か軽度の以下の症状が現れます。
倦怠感、食欲不振、黄疸、吐き気、腹痛、関節痛等
尚、B型肝炎で死亡する率は1%程度といわれておりますが、概ね10%程度の率で慢性化し肝硬変や肝臓癌を併発します。

B型肝炎を予防するには

B型肝炎を予防するには、渡航先(主に東南アジア圏)での無防備な性交渉を避けること、また怪我の治療や輸血、手術を受ける際は特に消毒滅菌に十分配慮することが大切です。
B型肝炎ウイルスに感染する可能性のある国へ旅行や出張で訪れる予定の方は、B型肝炎予防接種をお勧めいたします。

B型肝炎ワクチンの接種方法

接種回数は3回接種が基本となります。
2回目の接種は初回接種の4週間後に、3回目は初回接種5~6ヶ月後をめどにしてください。
尚、B型肝炎の抗体持続期間は5年ほどです。(3回接種の場合)

海外赴任や出張、旅行目的でB型肝炎ワクチンを接種される方は、最低2回は接種してから渡航してください。詳しくは当院までお気軽にお問合せください。

B型肝炎予防接種費用

料金についてはこちらをご覧ください

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